「TECHINT(北原禎人)」
北原氏がお届けする、オリジナル・カード・テクニック集(素材集)です。
様々な演技に組み込める、独特かつビジュアルな技法が満載です。
普段の演技で使える技法から、TV等で使えそうなものまで様々。
海外メーカーから独占販売のオファーが来る程の内容です。
〜収録内容〜
■Zip Up Spread
「カードを啼かせる」にはどうすればいいか?という発想からたどり着いた新しいスプレッドの形です。
■Liquid Shift
流麗なムーブの中で行われるカードのスイッチです。ダブルリフトを使う演目に、広くビジュアルの影響を与えるムーブです。
■Marshal Lift
機能を重視した結果たどり着いた、ワンハンドダブルリフトの一つです。
■Solid Shift
カードをどこかに置く動きの中で、どこまで余計な動きをせずにスイッチが出来るかという挑戦の先にあった技法です。
■Drop Wink
ソリッドシフトをカラーチェンジに応用した、アクロバティックな提案です。
■Quantum
シングルカードのジャンプへの、ミニマルな回答です。
■Cliff Control
デックをリフルする動きの中で、任意のカードを任意の場所にコントロールし、クラシックフォースやドリブルフォースの準備動作をほぼゼロに見せられる技法です。
■Bench Force
ブレイクもクリンプもしないで行う、最もシンプルで即興性の高いドリブルフォースの提案です。
■Casimir Production
ポップアップムーブの新しい解釈の模索中、副産物的に生まれたプロダクションになります。
■Spinal Lift
デックの四方全てにワンハンド・ダブルリフトが可能な北原禎人の「南」担当。
■Flat Wink
カバー無しでゴミ(技法を行使する結果、デックのボトムや中にリバース状態で残ってしまうカード等)も残らないカラーチェンジへの回答の一つです。
■Kepler
観客の無意識の中に、ダブルをシングルと錯覚させるムーブです。
■Basel
ドリブルで止めたカードをお客様が最も取りやすい位置に持っていき、尚且つスタイリッシュであれるムーブの提案です。
■Molt Change
見えているカードの表面積の大きさを最大限にしながら、回転運動を取り入れて、ゴミが残らない様につくられたカラーチェンジです。
■Spin Shot
デックをリフルし、止めたところから回転しながら任意のカードが出てきた様に見えるショット技法の新しい姿です。
■Spin Shot Sybil
フラリッシュと組み合わせたスピンショットです。
■Perpetual Cut
「速度と安定」を重視した、連続性を実現するために指の配置を変えたワンハンドカットの一つの姿です。
■Adaman Control
パーペチュアルカットの循環性を使った、ワンハンド・カットのトップ・コントロールです。
■TC Control
リフルとカスケードに意味を与えたトップコントロールの一つです。
■Ligand Production
これまでギミックでしか実現不可能だったプロダクションの画を、シンプルなスライハンドで解決した結論です。